ネットワークカメラ(TP-Link Tapo C200)が頻繁にオフラインになるときの解決方法

TP-Link Tapo C200は暗視カメラ・動体検出・マイク機能等がついた素晴らしいネットワークカメラである。
我が家ではペットの檻とリビングの2箇所に付けて運用している。



そんな素晴らしいTapo C200だが、導入初期は頻繁にオフラインになってしまい、スマホアプリから閲覧・操作できないという問題に直面していた。

つい最近、解決方法を見つけ、同じような事で悩んでいる人の助けになるかもしれないので、ここに書いておく。

解決方法は簡単。
Wi-Fiルーターに対して、下記の2つの設定をすればいい。
  1. ルータに登録するDNSサーバのIPアドレスを“8.8.8.8”にする。
  2. Tapo C200に対して固定IPを割り当てる。
1点目はTapo C200のヘルプにも書いてある解決方法で、DNSサーバとしてGoogleが提供している“Google Public DNS”を設定するというもの。
2点目はヘルプには書いてない内容。
普通の家庭用ルーターはDHCPで各端末に自動でIPアドレスを割り当てているが、Tapo C200にだけ固定のIPアドレスを割り当ててあげるというもの。
どうやら当方の環境ではルーターのDHCP機能に対してTapo C200がうまく対応できていないようだった。固定のIPアドレスを割り当ててあげたところ、オフライン問題が解決した。

それぞれの詳しい設定方法はルーターによって異なるので、もしわからないのであれば、「ルーター名 DNS設定」や「ルーター名 固定IP」等でググればいいだろう。

また、これでも治らない場合は、TP-LINKに問い合わせして、商品の交換を依頼すればいいだろう。

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