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自転車用ライトとしての GENTOS 閃 325 と GENTOS 閃 355 レビュー

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今回は一部のルーメン至上主義自転車乗りに崇拝されているライトGENTOS 閃 325と GENTOS 閃 355Bのレビュー。 ついでに点滅式ライトOnlyの使用はどうなのか!?というお話。 私のライト遍歴を述べると、 CATEYE HL-EL130 ↓ 暗すぎることに嫌気がさして交換 GENTOS 閃 355 SG-355B ↓気に入っていたが、盗まれたので新規購入 GENTOS 閃 325 SG-325 という感じになっている。 まず、GENTOS 閃 355 SG-355Bのレビュー 公式サイト の説明によれば、100ルーメンで実用点灯時間は10時間、 かつ点滅機能、防滴仕様、エネループ使用可能。 このライトのいいところは、まずエネループ対応なところ。 私は右記のamazonベーシックの充電池8本入りを使っている。 エネループは実際高い。 また、付属品としてパイプホルダーがついている。これが非常に便利。 パイプ径φ20~25mmに対応しているので、自転車用のライトホルダーに ぴったりなのである。 固定力も抜群で、この1年間ずれることは全くなかった。 話は変わるが、SG-355Bを買ったときは「点滅機能ついてた方が視認されやすくなっていいよなぁ」とか思っていたのだが、 点滅式ライトだけではマズイらしい。 広報けいしちょう第39号web版 によると、点灯式ライトの使用は必要らしい。  法令では、自転車のライトは前方10メートル先の道路上の障害物が確認できる明るさが必要です。これは自転車のライトが、しっかりと前方を照らせないと、目の前の障害物を避けられず、事故につながる可能性が高いからです。点滅式だけでは危険です。必ず点灯式ライトをつけましょう。( 広報けいしちょう第39号web版 より) これを知ってから買ったのが、SG-325。 公式サイトによれば、150ルーメンで実用点灯時間は10時間防滴仕様、エネループ使用可能。 SG-355Bと違うところを上げるとすれば、 SG-325の方がSG-355Bより50ルーメン明るい。実際違いわからんが。 SG-325には点滅機能はない。 SG-355Bにはパイプホルダーなど各種付属品がついているが、SG...

基本情報技術者の勉強法

平成25年度の秋季情報処理技術者試験に合格した。 他の人に何か参考になればと、自分の勉強方法について語ろうと思う。 まず、自分がどんな経歴かというと、 農学部卒の農学研究科大学院生。 大学院まで情報処理技術と関係のあることを全く勉強していない。 HTML、CSSくらいしか言語に触ったことがない。 「2進数?なにそれ?」レベル。 こんな人でも2か月程度で合格できる。 それでは勉強方法を紹介する。 教材: イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室(栢木 厚)   2013 基本情報技術者 午後試験対策(アイテック情報技術教育研究部) 勉強方法: まず、午前試験対策を、「栢木先生の基本情報技術者教室」で勉強する。 本文を読んで確認問題を解く、というのを1節ごとにやる。 普通に勉強していれば100ページくらいはできるだろう。 全部で450ページくらいなので、頑張って1週間程度で終わらせる。 最初の章「情報の基礎理論」の、基数変換、浮動小数点表示、シフト演算などは、 私のように長年数学から離れた人にとってかなり理解しにくいと思うが、 とりあえず先に紹介した勉強方法で勉強するといいだろう。 ここまでは、完璧に覚えようとせずに「なんとなくこんな感じかなぁ」というように雰囲気が分かる程度でいいと思う。 「栢木先生の基本情報技術者教室」を終わらせたら、次に過去問を解く。 過去問は、 IPA(情報処理推進機構) のサイト で公開されているので、それを利用すればいいだろう。 過去問を解いて、答え合わせ、間違った問題を「栢木先生の…」で確認するのサイクルを繰り返せばいい。 2、3回分繰り返せば、合格点の60点以上を超える点数を取れるようになってくる。   次に午後試験対策をする。 午後試験は情報処理技術を少しでも勉強していた人でないと難しいと感じた。 具体的には、コードが読めないのである。 「栢木先生の…」にはコードを読み解くコツなどが書いていないので、他の本を用意する必要がある。 私が上記の「2013 基本情報技術者 午後試験対策」を紹介したのは、 内定先企業から頂いた関係で手元にあったため紹介しただけであり、 解説がしっかりしていて問題量が多い本であれば、それ...

街乗りビンディングシューズ考

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以前のエントリ「 街乗りビンディングペダル考 」のつづきである。 今度はビンディングシューズと対をなす存在であるビンディングシューズについてである。 All Road Gripperを買った時に、一緒にビンディングシューズを買った。 買ったのは、DZRの「 Jetlag Nero 」。 マジックテープ式の脱ぎ履きがしやすいビンディングシューズである。 クリートはSHIMANO SPD、Crankbrothers Preminum、Time Atac が対応しているらしい。 このシューズのいいところはビンディングシューズなのにカジュアルで、普通に歩くことができることである。 DZR はカジュアルビンディングシューズのメーカーであり、このJetlag Nero 以外にも 多くのシューズを出しているがどれも普通のスニーカーと大差ないほどのかっこよさである。 実際にはいた時の感想だが、クリートを正しく装着すればほとんど違和感なく普通に歩けるし、 マジックテープ式なので締め付け感を調整しやすいのが便利である。 何点を挙げるとすれば、ソールがペラいところだろうか。 脱ぎ履きするときにソールが浮いてしまって少し面倒である。 だが、別途で厚いソールを買えば改善するのであまり気にしていない。 また、普通の靴より少し大きめに作られているので、普段の靴のサイズより 小さめのサイズを選ぶのがいいと思う。 DZR以外にもカジュアルなビンディングシューズを出しているのは Chrome などもあるので、 自分で気に入るデザインを探してみるのも楽しいだろう。

CYCLE MODE international 2013 に行ってきた(試乗編)

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CYCLE MODE international 2013 の記事の第二弾は試乗である。 今まで8万円~9万円のクロスバイク、エントリーロードバイクしか乗ったことのなかった私としては、 ぜひこの機会にお高い自転車に乗ってみたかったのだ。 それもULTEGRAとかがついた一生縁のないようなやつに。 そこで選んだのはNEILPRYDEのBURAsl。 実は恥ずかしながらNEILPRYDE自体を知らなかった。 閉会30分前でまだ試乗をやっているメーカーないかなーとふらふらあるいてて 見つけたのがこのブランド。 そこでブースにいた外国人のお兄さんお姉さんに進められるがまま乗ったのがBURAsl。 まず乗ってみての感想がすごい軽い。 重量的にも軽いし、漕ぐのも軽いし、シフトチェンジも軽い。 あのまま会場から飛び出して神戸までスーッといけそうなくらい気持ちのいい自転車だった。 ギアを一番重くしてもぜんぜん重くない。 「あれ?ギアチェンジできてない?」と勘違いしてしまうほどだった。 今乗っているロードバイクがまるでママチャリのように思えてきてしまった…。 家に帰ってネットで検索してみると、どうやらこのBURAslというやつは さいたまクリテリウムbyツールドフランスで日本人3位の選手が乗っていたものらしい。 お値段は完成車で60万以上。 こんなすごい自転車を市場用にするなんてなんという懐の深さか…。 今まで知らなかったけどNEILPRYDEに対する好感度がぐっと上がった。 以上。 これでCYCLE MODE international 2013 の感想文は終わりです。 非常に楽しかったので来年も大阪で開催されるのであればぜひいきたいと考えています。 次回はもっと試乗して、写真もバンバンとりまくりたいなぁ。