CYCLE MODE international 2013 に行ってきた(mont-bell新製品編)
11月8日にCYCLE MODE international 2013に行ってきた。
場所は関西近辺の就活生のトラウマとして有名なインテックス大阪。
CYCLE MODEは、簡単に言えば、
最新の自転車の試乗ができて、
最新の自転車&グッズを見ることができて、
講座とかBMXショーとかトークショーとかのいろんな自転車関連イベントを見ることができる、
というものである。
今回のCYCLE MODEで、
昔から登山やってて自転車ビギナーな私にとって面白かったのは、
やっぱりmont-bellの新製品と高級自転車の試乗である。
実際ほとんどこの2つが目的で行ったようなもんだった。
今回の記事でmont-bellの新製品のことを書いて、次の記事で市場のことを書こうと思っている。
まずはmont-bell。
例年に比べてすごい量の新製品が展示されていた。
まず目に付くのが、モンベル独自のロードバイク SCHEIDEGG。
写真は最上位モデルのSCHEIDEGG GT。
カーボンフォーク + アルミフレームの、コンポはSHIMANO ULTEGRAで228000円。
他にも下位モデルが2つあり、ドロップハンドルとブルホーンハンドルの2種類があった。
日本人の体格に合った構造をしており、ヒルクライムでもツーリングでもなんでもござれという
コンセプトらしい。
自分がブースに行ったときには下位グレードしか市場に出されていなかったので
試乗しなかったが、ぜひ乗ってみたかった。
ヘルメットも新登場していた。
自転車保険もあるmont-bellがなんでヘルメットを売っていないんだろうと以前から思っていたが、
ついに発売された。
展示スペース的に試着できないのかなと思って試着はしなかったのだが、
たくさん通気口が空いていて、日本人の頭にフィットするらしい。
カラーは白と(あやふやだけど)黄色があったような。
なんとなくキノコにならなそうな形をしていた。
以前から販売していた自転車につけるサドルバッグ等にも新製品が出ていた。
今まではすごい古臭いデザインであまり食指が動かなかったのだが、
今回の製品群はカラーリングがすごい格好よくなっていた。
見た目だけではなく機能性的にも興味深いものが多かった。
例えば、写真のUL. サドルポーチやドライサドルバッグMは、登山用防水バッグのような形をしていて、
今までにない防水性を考えたつくりのサドルバッグになっている。
いろんなアウトドア分野での商品技術を融合して、新しい商品を作り上げていることに、
さすが総合アウトドアメーカーだなぁと感動した。
ほかにも自転車ウェアも新しいデザインが増えていて物欲が爆発しそうだった。
登山用ウェアも若者向けのデザインが増えることを期待できそうである。
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