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2月, 2013の投稿を表示しています

自転車乗りのためのスマホ対応手袋

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スマホ用手袋を買ってずいぶん経ったので、レビューしてみる。 買ったのは、The North Faceの イーチップグローブ。今年の冬のモデルからバージョンアップしたようだが、買ったのは1つ前のモデル。 最新のモデルは中指に スマホ操作可能な素材追加されたり、手袋自体の素材もが変わったり、すべり止めが廃止されて人口皮革になったりとほとんど別物になっているようだ。 それはさておき、今日は、私がなぜイーチップグローブを選んだかということと、イーチップグローブの自転車乗り向け(主にロードバイク)の改良方法を紹介しよう。 私が持っているイーチップグローブ。広い部分をすべり止めが覆っている。 まずは、イーチップグローブを選んだ基準を述べる。個人的に自転車乗りとして必要な機能は、適度に暖かくて、適度に防風性があり、すべり止めがある事だと思っている。すべり止めの有無は、ブレーキレバーを握るときに手袋をしていると滑りやすいので、特にロードバイクに載っている人にとって特に重要な要素だろう。 去年の10月頃の私は、いろいろネットでリサーチしてイーチップグローブがこの3つの条件を満たすだろうと考えて、この手袋を購入した。購入した当初は「ノースフェイス製でカッコいい!」、「スマホが操作できる!」と喜んでいたのだが、1週間ほど使った後に欠点を見つけてしまった。ロードバイクに乗るときに、ブレーキレバーが滑って引きにくいのである。すべり止めが非常に弱いのだ。 これを解決するためにいろいろ考え、最終的にこの結論に行きついた。「すべり止めが弱いなら自分ですべり止めを追加したらいいじゃない」と。そのために使ったのは液体ゴム。「BE2-6 液体ゴム クリア チューブタイプ 70g」 というものを使用した。 使用方法はただグローブをきれいにして液体ゴムを塗るだけ。何度も重ね塗りしてなるべく厚塗りするといいだろう。私は中指と薬指の第一関節から先に塗った。最悪中指の先にだけすべり止めがついていればブレーキレバーを握りそこなうことはないだろう。 中指と薬指に液体ゴムを塗った。 液体ゴムを塗って2か月ほど使用したが、ゴムの表面に少し亀裂が入っただけでほとんど実用に支障はない。洗濯しても落ちる気配もないし、耐久性は十分だ。肝心のすべり止め性能も落ちる気配...

モンベル in 韓国 その2

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前回のエントリでモンベルコリアの簡単な概要を紹介した。今回は両社の具体的な違いなどを紹介しようと思う。 日本のモンベル(以下単にモンベルと呼ぶ)とモンベルコリアの最も違うところは、製品のデザインである。モンベルは、少し年配の消費者にあうようなデザインが多 い。最近はフリースやレインウェアなどで若者に受けそうなデザインに力を入れているようだが、年配向けのデザインが多い印象が少しある。 逆にモンベルコリアは、若者向け…というかなんとなくマムートの派手な製品群に独自のセンスを 足したようなデザインが多い。これはモンベルコリアだけではなく、韓国のアウトドアブランドのBlack Yakも同じような傾向があるように感じる。素材もモンベルの素材を使うわけではないようだ。モンベルでは見たこともないような素材を使っている製品も少なくはない。 モンベルコリアで購入したシャツ。少し派手。2組の靴下はサービスで頂いた。 あと日本のモンベルとは違うことを上げるとすれば、ブランドイメージだろうか。CMに超有名俳優(Webサイトにアクセスすると最初に出てくるオッサン) を起用したり、ドラマで俳優が着ていたりと、少し高級志向なブランドという位置づけをされている。モンベルコリアショップのある場所がロッテデパートのスポーツ用品売り場だったりするのもこの傾向を表していると思う。あと実際に値段が高い。モンベルのものよりも高いダウンだってザラにある。韓国の製品は安いだろうと期待して、「シャツ一枚しか買えなかった!!」と嘆くバカは私だけで十分だ。 デパート内のモンベル売場 さて、前回と今回のエントリでモンベルコリアについていろいろ紹介した。「モンベル大好きだけど、若者向けのデザインが少ないし他の人と被るのはイヤ!」という人は、モンベルコリアで買ってくるのがお勧めだ。また、日本国内で流通しているものでも、韓国で買った方が安い登山用品は多い。現在は円安傾向だが、円高になった時にでも登山用品漁りに行くのもいいだろう。

モンベル in 韓国 その1

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今日はいきなりだがアウトドアブランドのことについて語る。なぜかと言われたら、アウトドアが趣味だからだ。アウトドア用品を集めるのが趣味だと言った方が正しいかもしれない。 さて、題名にあるモンベルは、日本の大阪が本社のアウトドアスポーツ用品の企画、製造、販売を行っているアウトドア総合メーカーである。そのモンベルの魅力は、機能性と安さだ。他の海外メーカーと比べ、商品によれば5割も安いにもかかわらず、品質は素晴らしい。特に、U.L.スーパー スパイラルダウンハガーに代表されるシュラフ類、またストームクルーザーなどのレインウェアは性能的に非常に良いと思っている。 この日本のアウトドア業界で有名なモンベルは、実は韓国でも売っている。 こちら (www.montbell.co.kr/)が韓国のモンベルのWebサイトである。 巨大なLSネットワーク本社ビル 韓国のモンベル、モンベルコリアは、韓国内ではLSネットワークスという商社を通じて販売されている。 LSネットワーク スは、モンベルだけでなくトヨタも扱っている大企業であるようだ。正直モンベルよりもかなり大きい企業である。詳しくはわからないが、 LSネットワーク スはモンベルの ブランドの名前を借りて、独自の アウトドア製品(主にウェアなどのアパレル製品)を売っているようである。 もちろん、日本から輸入し たテントやザックなどのモンベル製品 も少しだけ 販売している。 さて、今回のエントリはここまでにして、次回からモンベルコリアについて詳しく述べようと思う。 それではまた次回。  

わさビーフフリーク

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突然だが、わさビーフに惚れた。特に期間限定で売ってあるわさビーフ辛さ5倍に惚れてしまった。あの無慈悲に鼻を突き抜けてゆくとてつもない辛さがたまらんのである。 あまりにも惚れすぎて、わさビーフの販売元、 山芳製菓 の楽天販売サイトで他のわさビーフシリーズを購入してしまった。 買ったのは、 「 わ さ ビーフ ・リッチ」、「チリ ビーフ MAX」、「 わ さ ビーフ MAX」と、送料無料にするために適当にポテトチップスを数種類買った。 上にあげた、3種のポテチは通販限定で、 山芳製菓 の楽天販売サイトかショッピングサイトでしか買えないらしい。 わさビーフ・リッチは、そこまで辛くなかった。 普通のわさビーフ程度か。 しかし、うま味が強調されていて、非常においしかった。 リッチは、公式サイトにも書いてあるように酒のつまみとしても最適だが、普段スナック菓子感覚で食べるのも問題ないだろう(辛さ的に)。 チリビーフMAXは、 名前の通りわさびではなくチリ、つまり唐辛子の辛さがすごい強い。 カラムーチョを凶悪にした感じを想像したらぴったりだろう。 つまり、わさビーフとは全く辛さの質が違うのだが、そのせいかチリビーフの辛さは我慢できなかった。 水を飲まないとやってられないのである。 普段本場のキムチチゲで慣れている私でさえもこういうのだから、普通の人が食べて我慢できるのだろうか。 実は、わさビーフMAXには一番期待していた。 「MAXというほどだから辛さ5倍よりも辛いんだろう…。」と。 しかし、実際にはそうではなかった。5倍よりは辛くはないが、普通のわさビーフやリッチに比べるとはるかに辛い程度だった。 とはいっても5倍を食べた時に感じるあの鼻を抜ける辛さ、水を飲んでも取れない鼻の痛みを、MAXを食べても体験できる。 それに通販限定ではあるが通販でいつでも購入できるという点では5倍よりも優れているだろう。